皆さん、こんにちは Onobuさんです。
今回はFP2級の勉強~合格までの体験記です。
「FP2級を独学で合格したいけど、何から始めればいい?」
「勉強時間はどのくらい必要?」
因みに僕は、このFP2級で2回不合格を頂戴しています。
そのあたりも含めて
この記事では、私が FP2級に独学で合格したリアルな体験談とともに、
実際に使った教材、僕みたいに2回も不合格にならない様、
「効率的な勉強手順」、「これから受験する方へ向けての注意点」をまとめて紹介します。
☆この記事を読んでわかる事
- 【勉強時間の目安と実際のスケジュール】
・一般的な目安と実体験でのスケジュール
- 【合格に使うべき教材】
・合格実績の高いテキストと、苦手分野を克服できる無料講義動画の活用法。
- 【不合格後のリアルな体験談】
・不合格~合格を勝ち取るまでの実体験
- 【独学で合格するためのコツ】
・実際に立てたスケジュールや弱点分析方法
FP2級を受けようと思った理由

FP3級と同様です。
というよりこの2級が本命だったので、受験理由も同様です。
・元々、お金に関する事柄には興味があり、以前から学びたいと思っていた。
・転職する時、自身のキャリアと資格を棚卸した際に、実務レベルで通用する強みが欲しかった
・僕が家の家計を管理しているので、家計におけるムダを極力無くし、
安定した資産形成がしたいと感じた
FP2級の難易度と必要勉強時間
結論から言いますが、FP2級は “独学で十分に合格できるレベル” です。
合格率と難易度

特徴
- FP3級の内容が更に深くなっている
- 法人の内容が追加
- 学科の選択肢が「3択→4択」へ増えた
- 過去問と似た問題が多い
- 暗記よりも“理解”が問われる
- 計算分野はパターン化されている
資格偏差値:48~53
難易度レベル:普通
※注: FP2級は、学科・実技の両方に合格して、はじめて資格取得となります。
実質的な合格率は、両方の試験を同時に受験した層でみると、約40%前後で推移しています。
傾向:日本FP協会は安定して合格率が高いのに対し、きんざいは学科の合格率が低い傾向があります
必要な勉強時間
僕の場合:
勉強時間の可視化をまだこの時はやっていなかったので、おおよその時間ですが、
僕は多分トータルで400時間位は勉強していると思います。
なぜこれほど勉強したのか?
理由:
・学科試験を2回落ちている
・現在のCBTではなく、ペーパー試験の時なので、3回/年の試験タイミングに合わせる必要がある。
なので、成り行きで勉強時間が間延びしました。
実績は400時間ですが、体感的には、多くても300時間位で充分合格できると思います。
まず最初にやったこと

- 参考書と問題集の選定と購入
- 計画表の策定(自作_今回から計画表を導入しました)
- 範囲が広いので、弱点分析と対策用のエクセルの策定(自作)
FP3級である程度の自分の進め方ができていたので、2級では最初からちゃんと進めます。

Onobuさん
もうソファーでゴロ勉なんてしません!
おすすめ講義動画
独学で効率よく勉強するなら、講義動画は外せません。
ここで紹介する講義はどれも良質で独学者が理解を深めるには押さえておきたい3選です。

僕の学習を劇的に変化させた最高の神動画です!
「試験に出るところ」に特化し、論点を絞り込んだ解説が特徴で、
覚えやすいゴロ合わせが豊富に提供されています。
効率性とスピードを重視した学習スタイルです。
ほんださん / 東大式FPチャンネル – YouTube
- 無駄な学習時間を徹底的に削減できる。
- 暗記の強力な助け
- 原理原則の解説は簡潔
- 動画構成がシンプル

ほんださん動画では無かった論点の学習時にお世話になりました。
FP試験に出題される数多くの論点の中から、
頻出度の高い論点や重要度の高い論点に絞って解説しています。
お金の寺子屋【公式】 – YouTube
- 超効率的な学習が可能
- 体系的な理解
- 完全な初学者にはスピードが速く感じる
- 原理原則の深掘りは少なめ

優しい語り口と解説のわかりやすさ:
講師が非常に丁寧でやさしい語り口調で解説します。
難解な専門用語を初学者でも理解できるように、
かみ砕いて説明することが最大の特徴です。
おーちゃん【1級FP技能士】TV – YouTube
- 初学者に最適
- 苦手分野の克服
- 動画時間が長め
- 効率重視の学習には不向き
おすすめ教材
参考書及び問題集はFP3級と同様なので割愛します。
失念された方はこちら↓
そして、ここで3級の時は出会えなかったマジでヤバイ!もうこれやっとけば合格しない訳ない!っていう最高の問題集にめぐり合います。
その名も「過去問道場」
FP2級は過去問の再現率が高いため、
ここをやり込めば本当に合格ラインに届きます。
過去問道場は他にも、宅建・電気工事士にも対応してます。超オススメです!
いざ勉強開始
最初から完璧に覚えようとすると挫折する。
「話の流れ」と「分野ごとの関係性」を掴むのが目的。
インプットした内容を即アウトプット。
問題を解きながら「理解→定着」のサイクルが作れる。
最低でも3周は回す
現時点の実力チェック
- 過去3年分は必須
- 間違えたとこだけ反復する
- 間違えた内容をメモして潰し込み
いざ本試験へ(1回目)

この段階での実力値:合格基準_60%
学科:40/60 正答率:66%
実技:30/40 正答率:75%
正直1発合格には不安の残るレベルですが、試験日は変えられないので、運を天に任せ、いざ出陣
結果:実技:合格 学科:不合格
学科はあと1点で遭えなく惨敗・・・ 悔いの残る結果となりました。
リベンジ復習

本試験の結果は現在のCBTと違い、後日結果が届きますが、即日ではわかりません。
ですが、試験問題は貰えるので、自分の回答で自己採点すると不合格なのはその日にわかります。
ここで不合格分野の確認と弱点克服に注力しました。
現状把握
過去3回分の過去問で実力チェック、
結果:40/60_〇 35/60_× 33/60_× 合格レベルに達していない・・・
対策

得意と思った「金融資産」分野が実は、一番不得意であった。
「相続」は2番目、理解が薄いと感じた「不動産」分野は、実は一番安定していた事がわかりました。
再度参考書を1から解き直し、模擬試験を行います。
模擬試験結果
44/60_〇 しかし分野別では「税金」分野が不合格
38/60_〇 今度は「不動産」分野が不合格
36/60_〇 「不動産」「金融資産」が不合格
不得意分析の結果とは異なる結果に・・・

Onobuさん
全く傾向が掴めません・・・(´;ω;`)
さぁ本試験へ(2回目)

自分の中で確信の持てないまま、2回目の本試験へ挑みます。
実技は合格しているので、今回は学科のみの受験です。
結果:35/60_不合格 またも1点足りず・・・
前回試験から4カ月後ですが、なんとも悔しい結果に、
SNSでは、
「3カ月で合格できた」
「1発で通った」
歓喜の声ばかりが溢れてましたが、
自分はなぜ落ちるのか?答えが出ないまま、リベンジに進みます。
リベンジ復習(2回目)

ここで、年度が変わり法改正が入るので、参考書を買い直しました。
次は藁にも縋る思いで、ほんださんコラボのLECの参考書を買います。
更なる弱点分析
前回は、分野単位(大分類)で弱点把握を行いましたが、
それでは不十分な事が分かったので、更に掘り下げ、小分類毎に分析しました。
それがこれ↓

不正解率で分析したので、赤線から飛び出しているのが全て不合格ラインという見方です。
「金融資産」「税金」「相続」に強いバラツキの傾向があります。
戦略を練る
分析で、不正解の多い科目を洗い出したので、次は戦略を練ります。
もう次落ちたら、実技も再受験になる為、後がありません。
思い切ってターゲットを絞ります。
ここで、頻発問題とあまり出ない問題に着目し、あまり出ない問題は捨てる事にしました。
それがこれです。↓

過去5年分のデータから、出題率を割り出し並べ替えます。
出題率MAX:6% MIN:0.07% ここで出題率1%未満は学習対象から外しました。
鬼復習
後はもうシンプルです。
戦略も練ったので、過去問道場さんで過去問ぶん回しです。
分野指定で復習、ハイレベル特化で復習、直前模擬で実力チェックです。
直前模擬では、結果:54/60なので、かなり自信に繋がりました。
本試験へ(泣きの3回目)

今回はメンタル的に安定していました。
納得できるまで、分析し、戦略を練り、復習し結果も上々、正直自信ありと同時に、
これでダメなら打つ手無しとも思っていました。
結果:48/60 合格!
長かった・・・勉強開始から1年半、こんなに手こずるとは思いませんでした。

Onobuさん
その日は「ほんださんの試験後LIVE」を胸を張って視聴しながら、モチロン家族で盛大に祝杯を上げました。
これから受験する人が絶対に知るべき注意点

- 納得いかなくても試験は受けよう
過去問と本番は全然違います。会場慣れも兼ねて必ず受けましょう (受験料も払ってるしね・・・)
- 2級程度で諦めるのは止めよう
1級など上位資格では、勉強時間が長期になる為、自分の状況が変わる事もありますが、
2級程度なら難易度も高くないので、諦める方が損です。- 完璧主義は止めよう
本試験では、必ず初めまして問題(過去問に無い問題)が出てきます。
あまり出ない問題までやり込むのは時間のムダです。
まとめ:FP2級は“正しい努力”を積めば確実に合格できる

FP2級は、社会人でも時間がなくても、
教材2つと正しい学習手順で十分に合格できます。
- 勉強時間は150~200時間が目安
- テキストは軽めに1周
- 問題集 → 過去問反復が最短ルート
- 当日は読み間違いを防ぐだけで合格率が上がる
FP2級はあなたの人生に確実に役立つ資格です。
ぜひ挑戦してみてください!







