皆さん、こんにちは Onobuさんです。
今回はメンタル系の内容です。
組合に関心のある方、既に組合執行委員の方、組合では無いけど業務で同じ状況を抱えている方へ向けて
「今日からできるメンタルの守り方」を紹介します。
組合役員に選出されたものの、こんな感覚を抱えていませんか。
- 会社からも組合員からも不満をぶつけられる
- どちらの言い分も分かってしまい、板挟みになる
- 「自分がうまくやらないと」と常に気を張っている
- でも、誰にも本音を吐けない
もしそうなら、あなたは弱いのではありません。
それは、組合役員という立場そのものが、精神的に消耗する構造だからです。
この記事では、
を、感情論ではなく現実的な視点で整理します。
【第1章】なぜ組合役員は「精神的に板挟み」になりやすいのか

組合役員の板挟みは、個人の問題ではありません。
構造の問題です。
① 組合員からの圧力
組合員
- 「組合は何をしてくれているんだ」
- 「もっと強く会社に言え」
- 「役員なんだから当然だろ」
② 会社側からの圧力
会社側
- 「現実を理解してほしい」
- 「現場を混乱させないでほしい」
- 「落とし所を探ってほしい」
この両方を同時に受け止める立場にいるのが、組合役員です。
しかも多くの場合、
調整権限はないが、感情の受け皿にはされる。
これが、精神的に最も消耗する理由です。
【第2章】真面目な組合役員ほど潰れやすい理由

板挟みで苦しくなる役員には、共通点があります。
これは長所ですが、役員業務ではリスクになります。
なぜなら、
組合役員の役割とは「問題を解決する人」ではなく、「正式なルートに乗せる人」だからです。
それ以上を背負い始めた瞬間、
精神的な荷物が過剰になります。
【第3章】あなたが背負わなくていい3つの荷物

ここがこの記事の核心です。
① 組合員の感情の処理
不満・怒り・失望
それを「受け止めきる」必要はありません。
② 会社との最終調整責任
これらは役員個人の責任ではありません。
③ 全員を納得させる義務
組合活動において、
全員が納得する結論は存在しません。
「不満が出る=失敗」ではない
この認識がないと、心が壊れます。
Onobuさん
組合関連ではないですけど、
僕は以前「業務の遂行に悩み続けメンタルを病み出勤を控えた経験」があります。
その際、お医者様に言われたのも、「責任感が強い人ほど陥るんです。完璧を求めてちゃダメですよ。」
ってセリフでした。
当時は全く理解できませんでしたが、
数年経った今、漸く理解できるようになってきました。
【第4章】精神的に壊れないための現実的な線引き

今日から使える実務的な対処です。
使っていいフレーズ
- 「それは役員会で共有します」
- 「個人の判断では決められません」
- 「感情の部分までは引き受けられません」
行動の線引き
- 個別相談を抱え込みすぎない
- 即答しない(必ず持ち帰る)
- 文書・公式ルートを優先する
これは冷たい対応ではなく、
長く役員を続けるための自己防衛です。
【第5章】それでも限界を感じているなら

以下に当てはまる場合、
すでに負荷が限界を超えています。
これは「甘え」ではなく、
役割設計が破綻しているサインです。
このまま継続すれば、ほぼ確実に心を病んで、最悪の場合、
数年経っても復帰する事の出来ない、大きな心の傷を抱える事になりかねません。
役員を降りる・役割を減らす・第三者に相談する
それは逃げではなく、正常な選択です。
Onobuさん
僕はまさにこれでした。
「眠れない」
「突然意図なく涙が出る」
「出勤前には眩暈がして戻す」
僕は異変に気付けず、奥様と子供たちが、教えてくれました。
この辺の話は、今後書くことにします。
【まとめ】

僕が執行部の時は、幸いにも大きな壁というか板挟みの衝突はあまりありませんでした。
Onobuさん
有給消化率の低い人の上司に取得率向上のヒヤリングに行ったら、ぶつぶつ愚痴られるなんて事はありましたけど・・・
ただ板挟みによる心労を抱えている方も珍しくないです。
事実、当時の他の支部では実際に精神的な負荷が大きくて執行部を降りた方もいます。
組合役員が精神的に板挟みで苦しくなるのは、
- 立場が悪いからでも
- 能力が足りないからでもなく
「本来いらない荷物まで背負ってしまう構造」にあります。
あなたは、
すべてを受け止める必要はありません。
もしあなたが今、
- 組合役員として限界を感じている
- 人間関係に疲れ切っている
- 「このままでいいのか」と思っている
なら、同じ悩みを抱えた人のための情報をこのブログで継続的に発信していきます。
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あなた一人の問題ではありません。
言語化できた瞬間、背負っていた荷物は確実に軽くなります。